純情☆デビル

どうしよう………髪の毛触られちゃったよ……


触れられた髪を掴んで、目の前で揺らす。


ドキドキが治まる様に、深呼吸を繰り返した。


「フゥ……」


「亜遊っ!!」


早耶が目を輝かせながら、私の所に走って来た。


「何?早耶」


何だか嬉しそうな早耶に、普通に質問。


だけど次に、とんでもない発言をされる事になった。


「亜遊最近関波君といい感じだよね。関波君とつき合ってるの!?」


「ハッ!?」


つ………つき!?


大声を出してクラスメイトが私達に注目した為、早耶を教室の隅っこに連れて行く。