純情☆デビル

「あっそ……オレは木岡先生に授業で使うプリント綴じてくれって頼まれたから来た」


オレもここに来た理由を簡単に説明して、イスに座る。


ホッチキスを取り出し、プリントを3枚ずつ綴じて行く。


豊平は視界の端っこで、ウロウロしていた。


資料室から出ようか出ないでおこうか、迷ってるみたいだ。


悪魔ならさっさと出てけばいいのに…………


「豊平、オレジャマなら別の場所移るから」


オレは綴じていたプリントを片付け様とした。


それを豊平が慌てて止める。


「待、待って!あの関波君、私にもコレ手伝わせて!!」