純情☆デビル

「―――…亜遊ちゃん、雫って、元からあんなだったワケじゃ無いよ………」


「「「「えっ?」」」」


私・新菜・早耶・正信は、神妙な面持ちの粋羅君に注目した。


関波君は…元からあんなんじゃ無かった?


どういう事だろう?


「粋羅君、それどういう意味?」


私が気になった事と、同じ事を聞く正信。


早耶と新菜も興味を持ったみたいで、身を乗り出した。


粋羅君はチラッ…とドアを見ると、色々と話してくれた。


「あのな……雫な、父方のじいちゃんが厳しい人だったんだよ。ザ・ガンコって感じ?」


「へぇ…」