純情☆デビル

正信が紙を見ながら先頭を歩き、私と早耶と新菜は後に続く。


中もスゴイなぁ………ここ。


こんな立派な所に住めるなんて、うらやましいよ関波君達が。


ボンヤリそう思ってたら、正信がピタッと立ち止まった。


「あーー、ここだな雫達の部屋!時間も丁度いいし、インターホン鳴らすぞ?」


「何か緊張するぅ~~~~」


テンション高く、両腕をバタバタさせてる早耶。


わ、私も緊張して来た………


ゴクリと生ツバを呑み込む。


「やっと関波雫に会えるわーー」


のほほ~んとそんな事を言ってる新菜の服を摘まんだ。