ゆっくりノートを閉じて、目線を上げる。
正信と寺辺の幼なじみ2人組が、並んで立っていた。
「―――何だよ」
仏頂面で一言尋ねた。
「“何だよ”は無いだろーー雫」
「あのね、色々用があって……今いい?」
オレが返事をする前に、寺辺が誰かを後ろから引っ張り出した。
――――…豊平?
長い茶髪をツインテールにし、肩に何とも言えない表情のヒャイヌを乗せた豊平を見て、瞬きを2~3回した。
状況が呑み込めず、正信と寺辺を見上げる。
「何なんだ?」
「ホラ亜遊…」
寺辺が豊平を小突いた。
正信と寺辺の幼なじみ2人組が、並んで立っていた。
「―――何だよ」
仏頂面で一言尋ねた。
「“何だよ”は無いだろーー雫」
「あのね、色々用があって……今いい?」
オレが返事をする前に、寺辺が誰かを後ろから引っ張り出した。
――――…豊平?
長い茶髪をツインテールにし、肩に何とも言えない表情のヒャイヌを乗せた豊平を見て、瞬きを2~3回した。
状況が呑み込めず、正信と寺辺を見上げる。
「何なんだ?」
「ホラ亜遊…」
寺辺が豊平を小突いた。



