純情☆デビル

関波君が髪を数本掴みながら、私を見据える。


気のせいかもしれないけど、いつも青色系の関波君のオーラが、少しだけ暖色になってる気がした。


「話してたら、ちょっとは元気になったみたいだな………お前、悪魔なら今度はあんなヤツ等ブッ飛ばしちまえよ」


右ホッペをブニニと摘ままれた。


「い、痛い~~~~!!」


「やり返してもいいんじゃね?その方が点数稼げっし、オレも戦いがいがあるからな」


ホッペが解放され、頭の上に手を置かれた。


「もうチャイム鳴るから…帰っぞ」


関波君が言った瞬間、チャイムが鳴り響く。