純情☆デビル

うん、こうやって見ると、確かにカッコイイ顔してるなぁ。


マツゲ長いし、肌は白いし、うらやましい。


その時、関波君が唐突にこっちを見た。


「あ、ごめん!見るなって言われたのに見ちゃってて………」


私はまた床に視線を落とした。


まったく……何回同じ事やってんのよ、私!!


関波君と目を合わせないまま、自分にツッコミを入れた。


フッ…と、黒い影が視界に入る。


な、何……?


顔を上げると、関波君が目の前に立って私を見ていた。


ワァァァァァ!!


関波君、さすがにキレちゃったんだーーーー!!