純情☆デビル

その方が関波君も嬉しがる………


「オレ…そこまで嫌なヤツじゃねぇから」


よ…ね………?


「!?」


人との会話を嫌う関波君が答えてくれた事に驚いて、顔を元の方向に戻した。


「せ、関波君……何かあったの?」


「あ?」


「今日、よく喋るね………?」


イスをギュッと握りしめて言った。


関波君は私の言葉に一瞬不満顔をしたけど、怒ってる雰囲気では無い。


なぜだか心臓の鼓動がやや早くなった。


「別にオレ、シャイってワケじゃないし……この位普通に喋るんだけど」


「えええ!?ホントにっ!?」