純情☆デビル

座ってたイスにまた腰を降ろした。


サボリだぁ……転校して来たばかりなのに。


しかもどうしてか、天使の関波君と一緒に。


「ア゛~~~~……」


背もたれに頭を乗っけて、唸った。


「………変な声出すなよ」


腕組みをして座っていた関波君にツッコまれ、1秒もしないで頭を上げる。


「すみませんね!ってか関波君、授業行く気丸っきり無かったよね!?」


「んーー…1時間目片桐の授業だから」


躊躇無く言った関波君に、脱力した。


片桐先生ってのは1学年の化学教師なんだけど、オタク系で全然人気が無い先生なんだ。