再び憂鬱な気分がのし掛かり、指でオデコを押さえた。
「………」
「行かねぇの?」
シルティナの包み紙をグシャグシャにしてゴミ箱に捨てた関波君が聞いて来た。
「えっと……」
「―――行きたくないなら、ここにいれば?」
今まで座ってたイスを示される。
関波君……どうしたんだろう?
本気でいつもと違うよ――――……
瞬きを繰り返していると、授業開始のチャイムが鳴ってしまった。
「あ……」
一瞬廊下の方を見る。
だが、どうも教室に行きにくい気持ちが勝ってしまった。
「もういいや…」
「………」
「行かねぇの?」
シルティナの包み紙をグシャグシャにしてゴミ箱に捨てた関波君が聞いて来た。
「えっと……」
「―――行きたくないなら、ここにいれば?」
今まで座ってたイスを示される。
関波君……どうしたんだろう?
本気でいつもと違うよ――――……
瞬きを繰り返していると、授業開始のチャイムが鳴ってしまった。
「あ……」
一瞬廊下の方を見る。
だが、どうも教室に行きにくい気持ちが勝ってしまった。
「もういいや…」



