純情☆デビル

いきなりそう横目で見られ、体がビクッと反応した。


「ごめん…なさい」


気マズくて、床を見て謝る。


ヴゥ……


1週間前も似た事あったから、余計に恥ずかしいよ~~~!!


赤いのを隠す様に、長い髪の毛を顔にかけた。


「…………いいけどよ。豊平……授業どうする?」


抑揚の無い声で言われた。


―――授…業?


「ああ!後1分で始まっちゃう!」


壁に掛けてあった時計を見て、大声を出した。


どうしよう!!早く戻らないと!


……でも戻ったら、100%注目されるよね?


行きにくいなぁ………