「…………」
もう喋る気力もどこかに無くしたオレは、粋羅の肩を離し、猛スピードで再びベッドに入り込んだ。
「オ、オイ、雫!?」
背中の後ろから粋羅が何回かオレの名前を呼んだが、一切無視する。
その内粋羅・エンリニタ・メルエフは、ブツクサ言いながら部屋から出て行った。
――――…大昔は対立し合っていた天界と魔界の事情は、今や本当に変わり果て………
オレや粋羅が生まれる4年前……20年前には遂に
“天使と悪魔の異種恋愛を認める”
なんて、恐ろしくふっざけたルールが出来た。
「…アホか」
もう喋る気力もどこかに無くしたオレは、粋羅の肩を離し、猛スピードで再びベッドに入り込んだ。
「オ、オイ、雫!?」
背中の後ろから粋羅が何回かオレの名前を呼んだが、一切無視する。
その内粋羅・エンリニタ・メルエフは、ブツクサ言いながら部屋から出て行った。
――――…大昔は対立し合っていた天界と魔界の事情は、今や本当に変わり果て………
オレや粋羅が生まれる4年前……20年前には遂に
“天使と悪魔の異種恋愛を認める”
なんて、恐ろしくふっざけたルールが出来た。
「…アホか」



