純情☆デビル

「なぁ、豊平亜遊ちゃんって言ったっけ?悪魔の子。その子カワイイの?」


「亜遊さん……?素直でカワイイ人だよ」


「へぇ。じゃあオレ、狙おっかなーーー?」


ブッ!!


粋羅の爆弾発言に、食べてたチョコを危うく吹き出しそうになった。


「ゴッホゴッホ……粋羅何言ってんだよ!相手は悪魔だぞ!?」


オレは粋羅の肩を掴んで、必死にガクガク揺さぶる。


目ぇ覚ませ!!この能天気天使がっ!


「ちょっ、雫やめ……いいじゃんかよ、天使と悪魔の恋愛解禁になったんだから!」


頭をガクンガクンさせて、粋羅が叫んだ。