「愁…制服は?」 「ああ…ないから私服で行く」 昨日と同じとかきめえ…… とか言いながら、のそのそ起き出す愁。 しっかりした上半身が見えるとなんだか恥ずかしくなった。 「朝ご飯、あるから着替えたらおいでね」 「あいよ-、」 あたしは部屋を出て、お弁当の続きを作り始めた。 時刻は8:00――……… 完璧な遅刻。