大切なキミへ。 短編集☆






サンタに腕を引かれるまま
しばらく歩き続け、

私たちは
大きなクリスマスツリーの下に
いつの間にか私たちはいた。




こんなところ、
   この街にあったんだ――――。





飾られたイルミネーションも
あまりに綺麗で、
息が苦しくなるほど。



でもなぜか、

『どこか切ないツリーだ』
そう感じた。