大切なキミへ。 短編集☆






それから、メールを
送っても返事が来なかった。


ケータイや彼の家に電話をかけても、
誰も出なかった。


…私は、嫌われてしまったんだろう。


***





そして、彼をあきらめたのは
ちょうど1年前の今日だった。

電話番号もメールアドレスも
すべて消したけど
私の記憶からは消せなかった。






きっと、これがトラウマで
今私は冷めた行動しか
できないんだな。