大切なキミへ。 短編集☆




「たかー!お待たせ!」


「全然待ってないけどな」


ククッと笑いながらあいつは言う。


「今日はどこに行くの?」


「散歩に付き合え」


「命令口調とかうざっ」


「…じゃ一人で行ってくる」


「…しょうがないなぁ!付き合うよ!」




張り切って、スカート履いてるの
わかってる?

おとといぐらいに買ったブーツも履いて、
完璧なの、わかってる?