大切なキミへ。 短編集☆




世界で一番大切な人からの、
『味方』という言葉は

とても優しく、
とても甘く、

私の心に沁みこんでいったの、よく覚えてる。




『悩んでもいいけど、一人で悩むな。
頼りない俺だけど、
お前を想う気持ちは誰にも負けてないから』




そんなこと、
まっすぐ目を見て言われたら、さ。


目の前の大きな壁だって
なんでもないような気がしてくるの。




あとね?
頼りない、なんてありえない。


頼れる君だから――-いや、
頼れない君だったとしても―――

ずっとずっと大好きでいられる自信がある。