〜*〜*〜*〜*〜*〜* 「ふぅ、終わったぁ。龍手伝ってくれてありがとぉ。」 そぉ言って龍に笑いかける。 「おぉ。俺等が汚したんやから片付けてんのゎ当たり前ゃ。」 龍も私と同じょうに笑ぅ。 懐かしぃ…。 あの頃を思い出す。 「明里…そんな悲しい顔すんなゃ。」 龍の優しい声のトーンに泣きそうになる。 あの頃の私ゎ何も知らなかった。 楽しかった。 何故こんなことになったのかなぁ。 「あの頃に……戻りたい。」