「それでも、ダメだよ…。 仮にも美咲はモデルなんだよ? 急に辞めさせることなんてしたら 会社の利益にならない。」 「でも!『突っ走っちゃダメ。』」 確かに、岸戸ちゃんの言うとおりかも しれない…。 けど… 「岸戸ちゃんがいなくなったら 元も子もないよ…。」 「美咲…。」 やっぱりあたしは、 あたしが出来ることをやりたい! 「やっぱり言って来る!!」 「あっ!みさ『ガチャッ―――。』」 岸戸ちゃんの止めようとする声も 聞かず、ただあたしは 社長のところまで走った。