------------------* 「…ん、ここでいー」 「え?もうそこじゃん」 「2日間も一緒に行ってたら 今度こそアンタのファンに殺される…」 「あー…。んじゃあ、先行くよ?」 「ん、あとでね」 ひらひらっと手を振って翔太は、 自転車を走らせた。 その前に飲み物…… 目の前の自動販売機にお金を入れて、 ホットのココアを買う。 少し寒い今はちょっと、 この温かさが美味しい 「…さ、行こっと」 そう呟いた時、 ツンっと頬を突かれた。