あれ?大崎いない… 話したいこと、 言おうと思ったのに… ガラッ―… 「ねぇ、涼月ひなたって居る?」 そう言って入ってきたのは 茶髪のロングの髪で、 気の強そうな女の子数名。 目も真っ黒で、 入ってきた途端、 付け過ぎている香水が臭い… 「あたしだけど」 めんどくさいなぁ… と思いつつ、名乗り出てみる。 「ちょっと来てくれない?」 まぁ、予想通りの反応っす。 特に抵抗するでもなく、 ギャル集団についていく