高校生社長







帰るムードになったので、

立ち上がったあたしに…



「送る」



無愛想な声であたしに大崎が言った。



「あ、じゃあ俺、上野送るよ」

「ほんとっ!?」



少し驚いているゆみに声をかけ、

“また明日”と言って2人歩いて行った。





…え、大崎…?


2人…………?




「んじゃ、帰るぞ」




紳士なのか強引なのかわからないが

あたしの鞄を持ってくれる大崎




……そこらへんは優しい。