どうなのかな‥‥。 「おい」 後ろから聞こえた声 あの人しかいない‥‥。 「きーてんの?」 「きゃぁあああ!!!!」 琉風の顎が私の首に乗っていた。 吐息が耳にかかり、心臓が壊れそう。 「なに?感じてんの?」 「か、かか、か‥////」 耳元でそんなこと言わないで! 「シたくなっちゃった―?」 「ち、ちが、う!!!!」 なに考えてんの! 緊張して言葉も上手く喋れない。