「綾音って奴にコレ、届けてくれ。たぶん保健室にいるだろ」 そう差し出された封筒。 「は、はい‥」 ヤダな‥ 「夏月!夏月っ!」 え‥? 紗南の方を見ると小さく手を振ってくれていた。 私も小さく振り替えす。 ふふ、いい友達ができたなぁ‥♪