「いいよ、行っておいで。」


「本当ですか?」


「うん、会社には俺から
上手く言っとくから。」


「すいません!!」


私は深々と頭を下げた。



「ううん、大切な仲間のお母さんだ、
ちゃんと見送っておいで。」


「はい、ありがとうございます!!」



よかった・・・

これで葬儀には行ける。



初音のお母さんには
すごくお世話になったんだ。


だからちゃんと見送りたかったんだ。



初音・・・

あんたは大丈夫なの・・・?