「結衣、ライブ最高やったで。」


「ありがとう。」


「やっぱり結衣はあの場所が
よく似合ってる。」


「そう? ありがとう。」


「うん、あの場所が
良く似合ってるよ・・・」


雅宏はギュッと結衣を強く抱きしめた。



「雅宏・・・?」


いつもと少し違う雅宏に結衣は気づいた。



「雅宏? どうかした?」


結衣は上目使いで雅宏の顔を見上げた。