みんな心から私たちを応援してくれた。
週刊誌にあんなこと書かれた時だって
私たちの味方をしてくれた、
前以上に応援してくれた。


そんな噂を蹴散らすくらいに
私たちを応援してくれたんや。


それなのに私たちは・・・

その想いに応えることもしないで
解散の道しか選べなかった・・・




それでも、そんな私たちでも、
『いいよ』って、言ってくれたみんな・・・
わかってくれたみんな・・・



そんなみんが今、
私たちの復活を願ってる、
期待してくれてる、


それやのに私は、何もしないで
みんなの期待に背を向けてる・・・

あんなに助けてくれてた
みんなの想いに背を向けてる・・・



私はみんなの・・・

その気持ちには応えられない・・・


私の中で罪悪感は大きく広がって行く。