「なんとか頑張ってみたけど、
どうしても体が
言うことを利かなかった、

もう限界だった・・・


こんな体でみんなについていけない、
みんなの足を引っ張ってしまう。

悔しいけど、辛いけど・・・
私は脱退を決めたんだ・・・」


絵里奈の手は震えていた。




絵里奈・・・


あなたはそんな苦しいことを
一人で抱えてきたの?


私たちに心配かけまいと・・・

あんな態度までとって・・・


あなたにとってギターは、
KANZASHIは夢だったのに・・・


私は目から涙がボロボロと溢れ出した。