私は絵里奈に近付き
そっと手を握った。


「話して・・・」


「・・・・・」


私はじっと絵里奈の顔を見てた、
すると絵里奈は
ゆっくりと話し出した。



「私、昔から体が弱かったの。
幼稚園から小中まで
入退院を繰り返してた。


正直、生きてるって気がしなかった。
ベッドの上で過ごす生活、
何も楽しいことなんてない。

生きている意味さえわからなかった。


でもね、そんな時に
あなたたちと出会ったの・・・
音楽に出会っったの。」