【短編】ツンツン俺の愛言葉

2人に隙間なんか、無いくらいギュゥッっと抱きしめて。
髪の毛に顔を埋めると、ほんわかな甘い香りがして、
少し、眩暈がした。

「ごめん。もう待てないや。」

それと同時に、理性なんかもうちょびっとしかなくて…


沙希にキスして…


今までを、埋めるかのように


深く…



深く…



「…ん…ぁ…タ……チィ………」


高く、甘く響くその声は…


「その声禁止。」


「ぇ?」


「はぁーーー。自覚なしもきついですねー」

うん、きついかな。