君と桜の木の下で


「鳥…ねぇ?」

「うわあ!!」

俺がボーッと空を眺めていると急に後ろから誰かに話しかけられた。

俺はそーッと後ろを振り向く。

「よっ!!」

「なんだ…竜か」

振り向くとニコニコ顔の竜がいた。

「なんだとはなんだよ!!せっかくいい話し持ってきたのに」

ふんッと顔をプイッと背ける。
かわいくねぇーっつーの。

「…で?いい話しッて?」

「それはねぇー…」

急に目が輝いた。