マジで―。
大半の男子、ショックだろうな。
あんなにファンがいるんだから。
そうそう、こいつも・・・な。
ちらっと横目で見てみると、ユースケは泣きそうになっていた。
「お、俺のユキぢゃ~ん・・・」
それだけ言い残して、教室を出て行った。
そんなにショックだったかぁ・・・。
どんまい、ユースケ。
俺は心の中でつぶやいた。
「さぁ~てと。ちょっとユースケの様子見てくるわ」
「うん、わかった。先生に言っとくね」
「おぅ、よろしく」
俺はユースケがいるであろう、屋上へむかった。
泣いてんのかな。
ははっ
笑える。
ユースケが女の先生思って泣くとか・・・
そんなユースケを、俺は指さして笑うんだろうな。
で、またSだぁ~とか言って。
青春だなぁ―・・・


