キミからの手紙。

「まぁまぁ、今日合コン行こうぜ!俺の知り合い、女子校だから」


「はぁ・・・紹介してもらわなくても・・・」


「ん~、何か言ったぁ~?」


「あ・・・いえ、別に・・・。でもさ、女子校って厳しいんじゃねぇの?」


するとユースケは腰に手をあてて言った。


「だいじょぶ!俺らと同じ分類だから」




『俺らと同じ分類』


それは、世で言う『ギャル』。


俺とユースケが授業を抜けるだなんてしょっちゅう。


飲酒喫煙は当たり前。


何度かポリ(警察)にお世話になっているのも事実。


扱いが、たいへん面倒な生徒なんです。


だからつるむ女子もそんなカンジ。


そいつらのことを、俺らは『俺らと同じ分類』と呼ぶ。



「いい人いんの?」


俺が不満げに言うと、ユースケは言った。


「だいじょぶだって~。俺もわかんねぇけどさぁ。きっといい出会いが待ってるぞ!!」


どーだか。


俺はまたため息をついた。