キーンコーンカーンコーン・・・。
「あ、チャイム鳴っちゃったわね。じゃ今日はおしまい」
ユキちゃんが笑顔で言った。
その笑顔に男子、撃沈。
みんな鼻血を出している。
・・・ありえねー。
「あの・・・教科書ありがと。助かったよ。・・・ホントに良かったの?」
ミカのこういうところ、イイ。
こっちの心配もしてくれる。
サイコ―だな。
「んぁ、いいよ別に。俺気にしねぇし」
「だめじゃん」
「・・・だな」
たまにはこういう休み時間もいいなぁ・・・。
いっつもあのうるせーヤツが・・・
と思った矢先・・・
「ハル~、ユキちゃんやべぇよ~!! リアル付き合いてぇ~・・・」
何言ってんだ、こいつは。
生徒と先生の禁断の恋ってか?
・・・ない、ない。
ユースケの言葉に、ミカが衝撃の一言を発した。
「あの・・・あたしユキ先生と男の人が歩いてるの見たよ?」


