休み時間。
ユースケが俺のところに来た。
「おいハル!!ウソついてんじゃねぇよ!!ちゃっかり宿題やってんじゃねぇかよ!!!」
あー、こいつめんどくせー。
「悪いかよ・・・」
「見捨てるなよー!!! しかもチョームズいのやって!!」
「あーもう!!!悪かったっつってんじゃねぇかよ!!」
「ぶ―・・・。」
ユースケはすっかりふくれっ面になってしまった。
そういう時こそ・・・
俺はふくれたユースケのほっぺたをおもいっきり押した。
「ぶ!!!」
「はっはー、おもしれー!!!! 勝ち取ったり♪」
「う、うっせー!!」
ふくれっ面のあとは、顔真っ赤。
あの音、だいぶ大きかったから本人は恥ずかしいんだろうな。
「ハルってSなんだな」
「S?」
そうか・・・?
「別に。そういうのじゃないと思うけど」
「俺の反応見て笑って、恥ずかしがってる俺の顔みて笑って・・・」
それってSなのか?
あとで聞いてみるか。


