「おーい、席つけよー」
センセーの言葉に、みんなだるそうに従う。
俺も、しぶしぶ席についた。
・・・授業ほど、いやなことはない。
ヒマすぎる。
さっさと終わんねぇかな-。
「んじゃあ宿題チェックするから、ひとりにつき1問、絶対答えろよ」
な、ひとり1問かよ!?
ふざけんじゃねぇよ・・・。
「センセー、俺トイレ」
ここは逃げるしかねぇだろ・・・。
俺はセンセーに行き先を告げた。
・・・が、しかし。
「おい、逃げるのか?・・・春輝、こんな問題も解けないのか?」
センセーの言葉に、火が付いた。
そこまでいうならやってやるじゃねぇか。
「解いてやるよ」
「じゃ、お前が解くのは25ページの問4。よろしく」
珍しく持って来ていた問題集を開く。
問4・・・・・
「はぁ!?!?」
声が出てしまうほどびっくりした。
「正答率10%とかふざけんなよ・・・」
俺がわかるわけねぇじゃん・・・


