天神学園高等部の奇怪な面々ⅩⅠ

軽量の雛菊だが、それなりに威力はあった。

グラリと体勢を崩すロボット。

雛菊は素早く着地して身を沈めると。

「はぁっ!」

足払いの水面蹴りでロボットを転倒させる!

「よし、今だっ!」

倒れたロボットの脇を駆け抜け、屋上から駆け下りようとする雛菊。

しかし。

「きゃあっ!」

転倒しつつも、ロボットは雛菊の足首を掴んだ!

「ちょっ、放して!放しなさいよ!」

雛菊は暴れるが、ロボットの握力は並大抵のものではない。

そのまま雛菊を逆さにぶら下げて立ち上がる!

パンツ丸見えになったけど、スペシャルハレンチだから気にしない。

だが。

「ぐはぁあぁぁあぁあぁっ?」

雛菊を探しに屋上にやってきた秋帆は、その姿を見て大量吐血。