そこで、最初に戻る よりによって 今日保健の先生はいなくて 自分でやるって言ってるのに聞かない佐藤に 仕方なく、湿布を任せた 『あの、ありがとね 佐藤』 『あぁ、気を付けてね』 『佐藤って優しいよね、』 自然に出た言葉 佐藤は、こっちに振り向くと 『佐和に言われたくないかな』 『え、』