私は望まれて生まれた子じゃないの。 私さえいなければ お母さんは、幸せになれた。 お父さんとなんか、 結婚したくなかったって。 でも、私ができたから。 私ができたせいで お母さんの人生は、めちゃくちゃなんだって。 いつか、 お母さんが泣きながら そう言った。 すごく、かなしかった けれど 泣く気にもなれなかった 私は誰にも必要とされてない。 そう思った。 でも、今、大好きな人に、 そのことを言った。 それでも、 俺は大好き って、 もう私 この人なしじゃ生きていけない