最強無自覚少女



李「作戦でもたてるか?」

ワクワク顔できいてきた

そんな楽しいことでもないのに
まぁ、コイツにとったら
喧嘩するのが
人生の楽しみみたいなやつだし

風「別にいらないっしょ?
いつも通り、李輝は切り込みを
下っ端の1番にはじめにおけ」

李輝は見た目通りの切り込み隊長

李「わかった」

風「親衛隊長の音也は
切り込みの次に親衛隊をだせ」

音也「おっけ」

音也は見かけによらず
これでも親衛隊長

風「雪、特攻隊は
下っ端の最後におけ」

雪は容姿からは意外な
特攻隊長

雪「はぁい」

風「幹部は最後だ
西条が来るなら
こっちも組を借りよう」

李輝「何人借りる?」

風「四人」

音也「四人で足りるの?」

風「兄貴と親父の右腕と
組でのあたしの右腕だ」

組でのってのは
族での右腕は俺だから

雪「その四人が居れば大丈夫だね」

風「あぁ」