最強無自覚少女



風那side



凛斗はすぐに来てくれたと思う


倉庫を出てから
凛斗に電話してから

ほとんど記憶がない

どうやって、雷憐まできたのか
どうやって、幹部室に来たのか


幹部室には
凛斗以外いなかった


凛「なにがあったんだ?」


風「わかんない
急にアノコトがフラッシュバックして…」

凛斗が抱き締めてくれて

凛「大丈夫だ
お前には俺たちがいるだろ?」


凛斗の声
凛斗の匂いが
さっきまでのことを
忘れさせてくれる

一次的なことだけど
崩れかけた心を修復してくれる


風「うん…」


凛「一回眠れ」


風「寝れない
そばにいて」


凛「あぁ、風那が寝るまで
そばにいるから」