ツンデレ姫VS俺様王子




「俺が教えてやるよ♪付き合うってどういうことか」

「や、あんたにだけは教えてもらいたくない。」



絶対残念なことになる......。




その時......



「もうっ!隼人クンどこ行ったの?」

「屋上にもいなかったよ!?」



聞こえてきた女子の声。



「げっ!楓!隠れるぞ!!」

「は!?え!?」



すると赤羽隼人はあたしの手を引き、ベンチの裏に連れ込んだ。