「だって、だってっ......っ...」 「どうした?」 本当は優しいんだよね? だからそうやって 階段上がってきて、あたしの前に来てくれるんでしょ? それだけで、涙が出そうになるのよ? 「だっ......て......」 「うん。」 だって、あたし見たのよ? あんたが鈴香ちゃんと 仲良さそうに話してるところ......。 「あんたには、彼女がいるんじゃないの?」 「......ん?」 ......ん?