彼氏にしたい男子No.1~最強ヤンキーに愛されて

「待っててもダメって言われた……。このままじゃ、あたしたちダメになるよって……。

最近あんまり会話なかったし……。あたしも気にしてて」


「ダメになるわけないじゃん。……そういう心配してた?」


「うん……」


「ごめん……全然気付かなかった」


九条くんはあたしに近付き、そっと肩を抱く。





「和香ちゃんと仲良くしてたし、あたしなんて……って思ってた」


「は?あいつとは普通にダチだって」


「そうみたいだね。あたし、一人で勝手に勘違いしてた。ところで、和香ちゃんに聞いたんだけど……。

九条くん、本当はこの学校受けるつもりじゃなかったの?」


「ったく、あの女もおしゃべりだな……」


九条くんは「はぁっ」て小さくため息をつく。