「待っててもダメって言われた……。このままじゃ、あたしたちダメになるよって……。
最近あんまり会話なかったし……。あたしも気にしてて」
「ダメになるわけないじゃん。……そういう心配してた?」
「うん……」
「ごめん……全然気付かなかった」
九条くんはあたしに近付き、そっと肩を抱く。
「和香ちゃんと仲良くしてたし、あたしなんて……って思ってた」
「は?あいつとは普通にダチだって」
「そうみたいだね。あたし、一人で勝手に勘違いしてた。ところで、和香ちゃんに聞いたんだけど……。
九条くん、本当はこの学校受けるつもりじゃなかったの?」
「ったく、あの女もおしゃべりだな……」
九条くんは「はぁっ」て小さくため息をつく。
最近あんまり会話なかったし……。あたしも気にしてて」
「ダメになるわけないじゃん。……そういう心配してた?」
「うん……」
「ごめん……全然気付かなかった」
九条くんはあたしに近付き、そっと肩を抱く。
「和香ちゃんと仲良くしてたし、あたしなんて……って思ってた」
「は?あいつとは普通にダチだって」
「そうみたいだね。あたし、一人で勝手に勘違いしてた。ところで、和香ちゃんに聞いたんだけど……。
九条くん、本当はこの学校受けるつもりじゃなかったの?」
「ったく、あの女もおしゃべりだな……」
九条くんは「はぁっ」て小さくため息をつく。


