彼氏にしたい男子No.1~最強ヤンキーに愛されて

やっとのことで離してくれたかと思うと、


九条くんは、司会者を呼んだ。


「マイク貸せよ」


「は……はいっ!!」


司会者はすっ飛んで来て、九条くんにマイクを手渡した。






……一体、何言うの!?






九条くんは、あたしを引き寄せ、片腕でギュッと抱きしめる。


「こいつ、俺のだから。男も女も、こいつに手ぇ出したらぶっ飛ばす」


……えぇーっ!?


あたしの心の声と共に、ギャルたちの悲鳴が聞こえる。