彼氏にしたい男子No.1~最強ヤンキーに愛されて

あたしからなんて、無理だから!


そこでまたしばらく沈黙。


気が付くと、九条くんはその場に寝転がっていた。


あたしも側に寝転がる。


そういえば、前にここで会ったときも、二人でこうやって転がってたっけ。


九条くんといると、ホッとする。


だから……敢えて会話なんて必要ないんじゃないかな。


あたし、何を焦ってたんだろう。





「そろそろ……行く?」


いつもなら、あたしから言い出すところを、今日は九条くんの方から切り出してくれた。


そろそろ行かなきゃ、って思ってたとこなんだよね。


「うん。教室に戻ろうかな……」