彼氏にしたい男子No.1~最強ヤンキーに愛されて

「……気になる?」


九条くんはあたしにチラッと視線をよこして、微かに笑う。


な、何!?その表情。


気になるよ!!


だけど、嫉妬してるみたいだし、悟られるのが嫌で、あたしは気にならないフリを装ってみた。


「別に、そういうんじゃなくて……。ほら、昨日の今日でいきなり仲良くなったし、話題があるんだなぁって。

今、あたしたち……話すことないもん」


無言の時間に耐えれなくなったのもあって、思わずそんなこと言ってしまった。


あたしがそう言うと、九条くんは困ったような顔をしていた。