彼氏にしたい男子No.1~最強ヤンキーに愛されて

「あたし限定!?」


「いちいち反応が気になるな。例えば、こーいうことしたら……嫌がられるかな、とか」


そう言って、九条くんはあたしの手に触れる。


「ひゃっ!!」


びっくりし過ぎて、あたしは数メートル横に飛び退いた。


「お前避けすぎだって。あーあ……」


九条くんは残念そうにため息をつくと、頭の後ろで手を組む。


明らかにテンション下がってるのが、手に取るようにわかる。


あたし……さっき、大人しく手つなげばよかった。


なんで避けたりしたんだろ……。


とっさに体が反応したとはいえ、昨日はキスも拒否してるし、今のはないよね……。