彼氏にしたい男子No.1~最強ヤンキーに愛されて

あたしの手元が止まったのを見て、九条くんが首を傾げる。


「近い……なぁって」


「ハハッ、だから言ったろ。脱ごうかって」


そっ、そういうことだったんだ。


九条くんが気をきかせてくれたのに、あたしってば……。


「照れてやんの。かわいー」


九条くんがあたしの背中に軽く手を添える。


「はっ、針持ってるから!!さっきみたいに急に近付いたら危ないからね!?」


九条くん、ニコニコしながらウンウン頷いてる。


……本当に大丈夫なのかなぁ。


もう。


なんか、落ち着かないや。